真実を解き明かす

GHQ、WGIP、日本の歴史や時事ニュースなどを取り上げていこうと思います。

三島由紀夫の予言通りとなった現代日本

三島由紀夫が自決してからもう47年が過ぎました。三島が自決した事件は世間に衝撃を与えました。いわゆる三島事件というものです。1970年に三島は東京の市市谷の陸上駐屯地で三島は楯の会の森田必勝と自衛隊の総監を人質にとって最後は自決しました。三島は自決する前にこのようなことを述べています。

三島はその四か月前に産経新聞でこのようなことを述べています。

「このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう。それでもいいと思っている人たちと、
私は口をきく気にもなれなくなっているのである」

まさにこのような日本になってしまっていると思います。まさに完璧に三島由紀夫の予言通りとなっています。ここまで言い当てられるとむしろ少し怖いような感じがします。

高度経済成長で日本は豊かになりました。経済力は確かにあったほうがいいと思います。しかしそれと同時に日本の文化、思想や勤勉、情熱などを失ってしまったのではないかと思います。

しかしその「空っぽな経済大国」ですら危ういことになっています。まだGDPは3位ですが一人当たりのGDPはもう27位になっています。それと技術なども中国やインドや東南アジアなどにも追いつかれており、分野では抜かれているところもあります。中国などを馬鹿にしている人も多くいるかもしれませんがそんなことをする暇は今の日本にはない。

今更、資本主義や自由主義を否定するのは違います。しかしシンガポールやアメリカを学ぶのはいいんですが目指すべきではない。今こそ三島由紀夫のこの言葉を聞いて真剣にこれからの日本を考えるということが必要で、三島由紀夫だけではなく他の先祖たちの言葉などを大切にするときが来たのではないでしょうか。





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